マレーシア基本情報

人口は 約3,400万人(日本の約28%)面積は 日本の約90%です。
首都はクアラルンプール(以下KL)で、熱帯雨林気候に属し、年間を通して高温多湿。
国教のイスラム教をはじめ、仏教やキリスト教、ヒンドゥー教など、信仰の自由が広く認められる他民族国家です。一歩小道に入ると、モスクや寺院が住宅地の中にも点在しています。
マレーシアってどこにあるの?

マレーシアは東南アジアに位置し、羽田空港7時間半ほどで着くことができます。
首都はクアラルンプールで、マレー半島の最南端にあるのは、日本人の移住先としても人気な都市「ジョホールバル」
ジョホールバルに住むマレーシア人の友達と、シンガポールに遊びに行った際訪れました。
日本ともゆかりのある歴史が詰まっており、とても楽しかったです。
主な観光地(クアラルンプール周辺)
【ツインタワー】
一番有名なのは、やっぱり ペトロナスツインタワーですよね。
遠くからもよく見えるのですが、近くで見るとかなり迫力があるので、旅行に来る時などは部屋から見るホテルに宿泊すると思い出に残ると思います。
また、マレーシアでお土産を買うなら、このツインタワー内にある Suria KLCC(スリアKLCC)がおすすめです。

【マラッカ(Melaka)】
マラッカはKLから車で2時間半ほどで着きます。
方角としては、KLから南のマレー海峡沿いに位置しています。距離およそ130km

15世紀のマラッカ王国の首都として成立し、ポルトガルやオランダ、イギリスの統治を受けた都市。
東西貿易の大事な港として発展していきました。そのため当時は海賊が現れるのも珍しくなかったようです。
今では世界遺産に登録され、歴史、文化、観光、非常に豊かな都市としてとても人気があります。
中でも観光地としては、「ジョンカーストリート」の大規模ナイトマーケットは非常に人気で、賑やかな雰囲気を楽しむことができます。

また、マラッカ海峡モスク(Masjid Selat Melaka)から見える水平線に沈む夕陽は、息を呑むほど綺麗で、世界三大夕日としても有名です。モスクも美しいなデザインで、日光が差し込むステンドガラスもなかなかの見ものでした。


注意点 - 旅行を楽しむために気をつけたいこと3選
マレーシア観光に訪れる際の注意点を、箇条書きに簡単な説明を加えてご紹介します。
・天気
雨季(4月~9月)は夕方突然のゲリラ豪雨が降りはじめます。それに伴いGrabタクシーの値段も3倍ほど跳ね上がるので予定を組む際に考慮しておいて下さい。
・気温
日中の外を歩くのはなかなか暑いと感じる人もいると思いますが、ショッピングモールや電車などの公共機関では、エアコンがかなり効いています。とてもありがたいことですが、ぶっちゃけ寒いです笑 汗をかいた体で体を冷やさないように薄い羽織るものを持ってくることを推奨します。
・治安
世界的に見れば治安は良いと言われていますが、もちろん日本ほどではありません。カード決済時はなるべく非接触で行ったほうがいいと思います。僕自身差し込み決済で被害にあったことがあります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

