英語で授業って本当についていけるの? 現役留学生が語る「リアル」

マレーシアの大学に進学するけど、
「英語で授業を受けるって、本当に理解できるかな?」
「どれくらいの準備をしておけば安心?」
そんな風に思っていませんか?
この記事では、実際にTaylor’s Universityにて留学中の筆者が
- どうやって大学の講義について行ったのか
- 留学前にやっておきたかった準備
- 実は英語喋れない人もたくさんいる
この三つを軸に詳しく解説していきます。
英語に自信がない方にとって、一つのテンプレートとして参考になれば嬉しいです。
大学の講義について行く方法
英語が喋れなかった話
恥ずかしい話になってしまいますが、僕は留学を始めた当初、全然英語を話せませんでした。
日本で留学を決意した時の英語力は皆無。
それから渡航までの半年間、入学資格を得るために、机に向かって日々IELTSの勉強。
だったはずが、最低限のスコアを取ってからは、完全に遊んでばかりの生活。
その結果、留学始まってから会話がまともにできなかったです。

どうやって講義について行ったのか
では、そんな私が、どうやって大学の講義・課題についていけたのか。
結論:友達を作りまくった。
どういうことか説明します。
まず、マレーシアではすべての講義が、英語で行われています。
そして課題は、グループ課題と個人課題のどちらも存在しており、中にはプレゼンテーションも少なくありません。
日本の高校と同じように、クラスは学期を通して同じメンバーで一緒に進めていきます。
なので、僕は授業の初日に友達を作りました。

英語を話せる友達を作ったことで、講義の内容や課題の詳細など、わからないことがあればその都度教えてもらっていました。
講義の内容は、翻訳されれば理解できたので、あとは日本と同じ。
講義の攻略方法は意外とこんなもんです。
強いていうなら、友達の英語が聞き取れないのでは?
という問題ですが、
会っていない時にメッセージでやり取りしていまえばいいのです。
「さっき教えてくれたこと理解できたか不安だから確認していい?」
とか、
「ちょっと難しいから後でメッセージで確認していい?」
というように。そんな友達ができれば、お昼一緒に食べたり、休みの日には一緒に旅行に行ったりする楽しみも増えていきます!

留学前にやっておきたかったこと
最低限必要な能力
ここで、読者の皆さんも一緒に考えてもらいたいのですが、留学において「最低限必要な能力」とは、なんだと思いますか?
この答えは、正直僕にもまだわからないです。
なので、最低限必要な能力は「特になし」が答えなのかもしれません。
ただ一つ分かっているのは、「どんな大学生活を送るか」はあなたの自由だということです。
各々目的を持って留学に行くのもよし、よくわからないけど、行ってみたいからとりあえず行ってみるのもよし。
「留学費用は日本とほぼ変わらないから」

絶対に必要な英語力
すでにご存知かもしれませんが、海外に入学するには、大学が提示している入学条件というものがあります。
その中に、英語資格というものがあり、国際的に認められているIELTSやTOEFLのスコアが必要になります。
どれくらいのスコアが必要になるかは、大学や学部によって異なりますが、
マレーシアの学部入学の場合では、IELTS5.0~6.0くらいが必要になります。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
これがマレーシア留学のリアルな情報です。
留学において、大学が占める割合はそれほど大きくはありませんが、一番大事なこととも言えます。
だからこそ不安になるだろうし、緊張することも多いと思います。
しかしそれはどこまで準備しても、消えるものではありません。
「楽しみだな」という気持ちを大事に、できるだけの準備を余裕を持って行いましょう!
実際に来てしまえば、全然なんとかなります!
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