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Taylor’s 大学の授業風景

テイラーズ大学の授業の種類

私はビジネス学部ファイナンシャル学科を専攻しています。
今回は私の学部における、授業(講義)についてお話できればと思います。
まず一般的に授業はLectureTutorialという二つの種類があります!

学部にもよりますが、ビジネス学部のような人数の多い学部では、写真のような大きい講義室で教授の講義を受けます。

特に指名されたりすることもなく、一般的には1時間ほどで授業は終わります。

学校の生徒サイト(MYtimes)から、こういった大きい講義室のレクチャーはオンラインで観ることもできます。なので、いつも全員来ているという感じではありません。

出席を取るためのコードもオンラインで観れるので、家から出席できるというわけです。
しかし、2025年6月から制度が変わり、授業の出席コードを入力する際、学校のWi-Fiを使っていないと、欠席になってしまうようになりました。

ですので、家から見たり、外出してサボりながら講義を観ることは出来なくなりました。笑
「しっかり大学に行きましょう。」という事ですかね。笑

Lectureのような大人数の授業と打って変わり、Tutorialでは、写真のように小さい教室で授業を受けます。学部の大人数を約30人ごとに分けてるという感じですかね。

授業にもよりますが、基本2時間の授業となっていることが多いです。

このTutorialのクラスで、プレゼンをおこなったり、発言したりと、何かしらのアクティビティを行うわけです。

少人数のクラスなので、友達に出席のコードを送ってもらって出席になろうとしても教授に基本ばれます。笑
先ほども言いましたが、制度も変わったので、参加しましょう。

他の学部ではPracticalという授業なども他にあるそうです。そこは私はわからないのでそのような内容がかかれてる記事を他にチェックしてみてください!

話してきましたが、私の学部では今のところ、LectureとTutorialしかありません。

一つの科目で一週間に、LectureとTutorialが一個ずつあるという感じです。

単純に考えると、もし1学期で4科目授業を取っているなら、それぞれの科目にLectureとTutorialがあるわけですから、1週間に8個授業があるというわけです。


課題やプレゼンテーション

各授業には単位をとるために設置された何かしらの課題やプレゼンなどがあります。

100%をベースとして、例えばこの授業の個人課題の評価が30%、プレゼンの評価が20%、、、
みたいになっているわけです。

私の学部では、その評価が100%中50%であれば単位がもらえるという仕組みです。

もちろん、評価が高ければ(90/100%)など、GPAが4.0みたいになり、成績が良いとされます。

課題やプレゼンにはそれぞれ個人(Individual)と集団(Group)の二種類あります。

名前の通り一人でやるか、数人でやるか、これは科目によって様々です。

(グループの時は、優秀そうな人と組めれば、好成績が狙えますよ!!)


期末試験(Final Exam)

先ほど100%ベースという話をしましたが、
個人課題30%、グループプレゼン20%、期末試験30%のようにその科目が設定されていた場合、

学期の最後に最終試験を受けなければなりません。
内容の難易度も学部によってさまざまですが、私のビジネス学部では、この最終試験の難易度は高く思います。

なので、履修登録の際には、期末試験が設定されている科目をうまく各学期にばらして配置する事をお勧めします。

例えば一つの学期で5科目取っているとして、5科目中5科目が最終試験が設置されている。
そんな風になったら、、考えるだけで恐ろしいです。笑

うまく分散させてくださいね。


期末試験対策

頑張って専門英語を暗記しながら、Tutorialで出された問題と答えをしっかり理解しましょう。

これだけです。しかし、いくらやろうにもなかなかテスト近づかないと、勉強始められないよ。という方へ。

我々留学生は一学期中各科目で20%まで欠席可能です。それ以上だと単位が落ちたり、日本に帰されるかもしれないので注意。
例えば学期に20回授業のある科目だとしたら、4回まで休めるという事です。

テストが近づいてくる学期の最後の2週間など、うまく欠席を利用して授業を休むことで、効率よく最終試験の勉強なども出来ますよ。

私はこれを良くやっています。参考になるかはわかりませんが、一つの手だと思います。

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