海外留学を決めたら渡航までにやるべきこと

「留学してみたいけど、何から始めればいいの?」
「どうやって調べたらいいの?」
「マレーシア留学安いって聞くけど、本当はどうなの?」
このような疑問で焦ってしまう方は、ぜひこの記事を読んでください。
こんにちは!現在マレーシアの大学に通っている22歳の学生です👨🎓
僕の実体験を元に、海外進学を決めたら、やらなくてはいけないことを順序立ててご説明します。
まずは落ち着きましょう
「留学」をしたいと考えている方の多くが、大学受験を控えた高校生、社会に出る前の大学生が多いようです。
学校の勉強や部活動をやりながら進路を考えるのは非常に難しいことで、サクッと決められないことだと思います。
ですが、焦らずにまずは落ち着いて、自分が海外の大学で友達をいっぱい作ってキラキラしたキャンパスライフを送っているのを想像しましょう。
これからやる情報収集や出願手順はそこまで大変なものではありません。
日本の大学受験よりもっと簡単なので、安心してください。
なのでもう一度だけ言います。まずは落ち着きましょう!
情報収集
次にあなたがやらなければいけないことは、「情報収集」です。
「調べる」と言うのは、案外難しいと思うかもしれません。
ですが、意外とシンプルで、これから説明する「コツ」さえ掴めれば、今後生きていく中でめちゃくちゃ役に立ちます。
自分で調べてみる
あなたの将来はあなただけのものなので、自分で調べて切り開いていきましょう。
- 検索のコツを知る
・自分が知りたい情報を明確にする
・検索エンジンには単語だけを入れて調べる(文章で調べない)
・適切な単語を使う - 行きたい国の大学を調べる
世界中いろんな国に留学生がいますが、国によって様々な特徴があります。
アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアなど留学に人気な国はありますが、何でその国に留学したいのか。
有名な国に留学した方が立派だから?その方が就活に活きるから?
留学は大学だけではありません。休日や放課後プライベート時間の方が遥かに長いです。
そういった時にこそ、あなたがいる国の特徴があなた自身にいろんな影響をもたらします。
そういったことを考慮に入れて、あなたがワクワクする国を調べてみてください。 - 自分自身のことを知る
自分がどんなことをして生きて行きたいのか。
そのために学ばないといけないことは何なのか。
そんなことを自問自答したり、あなたのことを知る親御さんと話してみてください。
この三つのステップが、留学を始める際の最難関ポイントだと、僕は思います。
もしこのステップの途中で行き詰まってしまったら、サイト下部の「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
スタッフが全力でサポートいたします。
大学・学部の決定
あなたがワクワクする国を選んだら、次は大学と学部を決めてください。
まずは、あなたが学びたいこと。行きたい学部をベースに大学を決めるのがおすすめです。
同じ学部でも、大学によって設備や学費、環境が異なります。
さらに、前述した通り、留学中は大学にいる時間はそこまで長くありません。
なので、キャンパスが綺麗だからこの大学にしよう。
と決めてしまうと、進学後の後悔につながるかもしれないので、学びたいことや環境を重視するようにしてください。
とはいえ、学びたいことが何かわからない。
と言うことであれば、キャンパスのビジュアルや留学生数などから決めるのも一つの手です。
エージェント契約
行きたい大学・学部が決まったら、その大学と提携のある留学斡旋会社を調べ、契約を結びましょう。
ここで一つ注意点があります。
前提として、大学には自分で直接出願することももちろん可能です。
しかし、「無料だけど自分で全部やるのは不安」「でも大手の斡旋会社は高い」といった中間ラインを取った、中価格帯の手数料を取る詐欺をする団体も存在します。
具体的には、エージェント契約は先払いが基本なので、大手の10万円より安い「5万円」でサポートするとお客さんを取り、その後とんずらするパターンです。
実は、僕自身この被害に遭いました。
学費の支払いも終わって、あとはビザの承認レターをもらって、航空券を取るだけの段階で急に音信不通になりました。
その後僕は大手の斡旋会社にさらに「10万円」支払い、サポートを引き継いでもらいました。
なので、皆さんも同じ目に遭わないように、大手のエージェントさんにお願いすることをお勧めします。
終わりに
ここまで来れば、あとは出願の作業だけになります。
基本的にエージェントがしっかりサポートしてくれるので、言われたことをやるだけで大丈夫です。
英語の勉強だけは、自力で頑張りましょう。
今回は文字ベースの記事なってしまいましたが、本当に大事なことは言葉でないと伝えられないと、僕も勉強になりました。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
是非、他にも記事がありますので、読んでみてください!
I hope you find this helpful.
